ゆっくり運動
毎度様です。
健康促進、叱病予防という観点から元来【遊び】の要素を持つ運動が市民権を得てしまったようです。 このことは、物理的に満たされてきた我が国での食事の過剰摂取、それに反比例するかのように機械化による生活様式の変化がますます人を身体活動の必要性から遠ざけるようになったようです。
そのため人の身体の各臓器の機能は一種の廃用性退化に追い込まれたようです。 特にホームで生活をする高齢者たちにとって運動は老化する機能を賦活化すること、訓練を行うことを通じて自立した生活を送り続けるために大切な事なのです。
ホームの運動処方は多岐にわたりますが、高齢者は一般的に動脈硬化があり、血圧調節や水、電解質調節機能などに対する予備の力が若い方に比べると減少しているのです。
運動中の心拍数増加が少ないことは、心臓の予備機能が低いためとされていますので、運動では注意すべき点です。
運動は薬剤と同じく適量が必要であり量が多ければ副作用も現れ、限界のあることを知っておきましょう。 決して無理させず、しかも長続きさせれば少なくとも毎日の生活の質の向上、生活リズムの改善の基礎的な手段となりうるものです。
花鳥風月