徘徊予防
毎度様です。
認知症によって起こる症状の一つに徘徊があります。本人はもちろん、介護する周囲も悩ませる認知症の徘徊には、どう対処すればよいのでしょうか?
認知症の徘徊を理解するには、徘徊の原因や本人への対応方法を知っておくことが大切です。また、徘徊を予防するため、事前に準備できる対策もあります。
認知症による徘徊は、周りから見ると当てもなく歩き回っているように見えるかもしれません。しかし、背景には本人なりの理由が隠れているものです。
例えば、子供の頃に住んでいた家に帰ろうと思い、歩いているうちに道がわからなくなり、そのうち目的も忘れて歩き続けてしまう、ということがあります。この場合は、「家に帰ろう」という気持ちが徘徊のきっかけであると、周囲が理解することが大切です。
身体的な違和感
この場合は、日頃から健康観察をしっかり行ない、排泄をうながす・飲食に目配りすることで落ち着いてくる場合があります。
習慣の再現
本人は普段どおりの生活をしているつもりなので、「もう定年退職しているでしょう?」などと事実を突きつけて否定しては逆効果です。
「今日、会社はお休みですよ」「まだお子さんのお迎えには早いですよ」などと話を合わせて、落ち着けるようにすることが大切です。
記憶障害
そのほか、「慣れた場所でも道に迷ってしまう」「どう行動すればいいかわからず、混乱してとにかく外に出ようとしてしまう」といった行動例もあります。
前頭側頭型認知症の症状
「家の中を一周してベッドに戻る」「家の周りを決まったコースで一周する」などの行動が見られたり、衝動性が高まって徘徊につながったりするケースもあります。
以上が徘徊のおもな理由となりますが、徘徊が持続すると前述のように重大な事故に発展する可能性があります。困ったときは医師に相談しましょう。
生活面でできる対策
まずは見守りをするなかで、次のような対策をしてみてください。
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仕事や趣味、役割を持つ簡単な手作業や充実感が得られる役割などを与え、本人にできることをやってもらうようにします。趣味の活動でもよいでしょう。本人の自己肯定感を育むことが「自分の居場所」作りに役立ちます。
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外出などの運動を日課にする一日中、同じ場所で過ごすのはつらいものです。適度な運動でエネルギーを発散させ、充実感・疲労感を味わってもらうことで、外出衝動を抑えられることもあります。
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規則正しい生活リズムを作る脱水や体の痛みで夜に眠れないなど、生活のリズムが崩れてしまうと、徘徊につながることがあります。そのような場合は、まず体の状態を改善し、日々の生活リズムを整えることで気持ちが落ち着いてくるかもしれません。
徘徊のタイミングをキャッチする対策
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玄関にセンサーを付ける外出にいち早く気付けます。
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ドアベルを付けるセンサーと同じく、外出の気付きにつながります。
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玄関に本人が興味を持ちそうな物を置いておく玄関に花や絵画、鏡など本人が興味を持ちそうな物を置いて気をそらすことで、徘徊を回避できたり、家の外に出るまでの時間稼ぎになったりします。
知症の徘徊の原因を理解し対処法や予防法を知っておこう
認知症の徘徊は命の危険もあり、家族や介護者は日頃から気を張って過ごさなければなりません。
しかし、徘徊の背景や対処法を知っておくことで負担を減らすことは可能です。結果として、介護による共倒れや虐待などといった不幸な事例を防ぐことにもつながるでしょう。
認知症の徘徊は、ご自身やご家族だけで悩まず、ケアマネージャーや介護事業所といった専門職の手も借りながら、対処法や予防法を試すのも有効です。
当店では、配食と同時に安否確認サービスを無償にて行っております。
御本人と顔を合わせることで見えてくることも多々あります。
毎日作って毎日配る それが私たちの約束です。
株式会社花鳥風月